寒い…。あんな場所ではぐっすり眠れるはずも無く、4時ごろ目が覚める。5時ごろになり、外も明るくなり始めたので、大火を起こし、散策開始!電光掲示板の温度計は12℃でした…。
まず、R156を挟んで、道の駅白川郷の向かい側にあるのが、祭具殿のモデルとなった飯島八幡神社[map]。
毎年10月に行われるどぶろく祭りの準備中で、仮設テントなどが張ってありました。
境内はそんなに広くなかったですね。
宿泊場所道の駅も記念に撮っておく。
道の駅白川郷のすぐ裏手にあるのが、白川クリーンセンター[map]。前原家の外観のモデルとなった場所ですね。公共施設というだけあって、結構な大きさの建物でした。
実際の建物の前は駐車場になっていたので、作中のこのシーンは田んぼを合成したようですね。
前原屋敷を後にし、R156を南下。集落中心地を目指します。
その途中、川原へ下りることのできる道があったので、下りてみました[map]。作中で綿流しをやっていたときの背景元を探すも、見つからず。川の水が温かく感じたのは、気温が寒かったからに違いないです。
上の地点から南方を見た様子。R156に沿ったこの川は、庄川といいます。この橋が見えている景色って、何かありませんでしたっけ?
川原から戻り、さらに進む。
昨夜は真っ暗でよく確認できなかった鳩谷八幡神社[map]。先に述べたように、この神社は作中のシーンとは無関係です。
数十分歩き、ようやく集落中心部に差し掛かります。まず最初に、入江診療所のモデルを発見するも、観光バスが停まっていて撮影がしにくかったので、ひとまずそれはスルー。
R156から展望台に行くときに通る道[map]。もう少し行くと園崎家のモデルとなった和田家があります。
ここからまずどこに行こうか迷いましたが、和田家はまだ時間的に開館しておらず、展望台から村を眺めるには霧が濃すぎる、と判断し、とりあえず梨花ちゃんハウスほかに行くことに。
展望台へ行く道の入り口[map]。壊れた看板。哀愁が漂っています。
展望台への道を少し上って振り向くと、すぐにあの「嘘だッ!!!」の場所が[map]。あの戦慄のシーンが甦ってきて((((;゚Д゚))))。
そのまま坂道を登る方向を向くと、右手側に梨花ちゃんハウスこと梨花と沙都子の家があります[map]。実際の建物は、小ぢんまりした感じの倉庫でしたね。
綿流し編で使われたような梯子も脇にたくさん立てかけてありました。
沙都子の実家[map]。ほぼ坂道への入り口付近です。ごく普通の民家でした。
住人の方が普通に外にいて、思わず「鉄平!?」と声を上げてしまう我々。